海外ドラマ ハンニバル アンフェアな男が彼岸花を飾りに来ました

 

はい、こんにちは、こんばんわ Frotoothです。

最近まで見ていたドラマの紹介と見るだけで上達するリスニング講座

みたいなのを今回と次回を使って披露していきます。

 

ここ最近、非常に海外の映画やドラマを見る機会が多くて充実しています。

Prime Video様様です。月額料さえ払えば、Primeマークがついているドラマも映画も見放題ですからね。おかげで、昼夜問わずパソコンに噛り付いて睡眠不足の日が続きました。やっぱり海外映画やドラマは緊張感やストーリーが秀逸なのが多くて、個人的に評価の高いものばかりですね。

 

そして、今回紹介したい海外ドラマはハンニバルです。

あのハンニバルシリーズ「羊たちの沈黙」含め全作で登場する我らがアイドル、Dr.ハンニバル・レクターとその続々編となる「レッド・ドラゴン」で登場したクラリスの前任者であったウィル・グラムがタッグを組んだドラマです。ハンニバルシリーズのファンから非常に注目されたドラマでした。その前評判に違わず、満足のいく出来となっています。残念ながらPrime Videoでは各シーズン第一話のみが無料だったため、やむをえずHuluさんとお試し2週間無料契約をして全話無料で見ることができました。Huluさんありがとうございました。

 

さてあらすじのほうなんですが、主人公ウィルは犯行現場を見ることで犯罪者の犯行当時の心情や行動を自分自身にトレースできます。それによって捜査を進展させる手がかりを発見することができるチート能力者です。彼はFBI養成学校のような所で犯罪心理の講師をしています。

 そこへウィルの上司的存在となるFBIの捜査官ジャック・クロフォードが連続女性誘拐事件解決の協力を要請してきます。ウィルの能力は非常に優れたものであるため事件解決の大きな助けになるのですが、その反面彼に厄介な問題を抱えていくことになるのです。それは犯罪者の心理をトレースする行為は共感に似たもので相手の深層心理にトレースしすぎると、精神が不安定になって終いには、自分がその犯罪者のようになっていってしまうことです。

 リスキーなウィルの能力ですが捜査には必要不可欠のため、FBIは精神科医のあのハンニバル・レクターをウィルの子守役として配置するのです。あイヤー!!!

最初から、ウィルの悲劇的な最後を予感させる始まりです。またシリーズを通して猟奇的な犯罪者、サイコパスシリアルキラーが多く出演するので凄惨なシーンがてんこ盛りです。R18指定で覚悟していましたが、このグロさには目を覆いたくなるものばかりでした。心臓の弱い方とかはご視聴をお控えください。

 ただ、ストーリー、構成、映像、演技のどれをとっても傑作でしたので

ホラー映画をよく見る方とか耐性のある方はぜひ見てほしい作品です。

ハンニバル・レクター役ことマッド・ミケルセンの演技は必見です。

 

ということで今日はここまで。

次回はハンニバルと英語を学ぶ方法を綴っていこうかなと思います。